自社サイトに「高校生新卒採用」専用カテゴリーを設けている日本ガイシ株式会社をご紹介します。高校生に向け、丁寧でわかりやすい情報が発信されています。さっそくサイトをチェックしてみましょう。
日本ガイシってどんな会社?
日本ガイシ株式会社は創業1919年、名古屋に本社をおく歴史ある企業です。社名にもある「がいし」などの電力関連機器、産業用セラミック製品、特殊金属製品の製造販売やプラントエンジニアリング事業を行っています。
「がいし」って、ご存知でしたか?
実は私達が毎日目にする電柱に必ずついているもの。高圧電流が鉄塔や地表に流れこまないように絶縁しながら電線を支えるセラミックスです。日本ガイシは世界最大の生産量を誇り、世界100か国以上の安全で確実な電力供給を支えています。
そのほかにも、高いセラミックス技術を活かした、私たちの生活にかかわる製品の提供とともに、環境保全や省エネルギーに関する幅広い技術革新に貢献しています。
現場からのメッセージ
セラミックス事業の製造のリーダーから、こんなメッセージが発信されています。
「チームワークを大切に思える方は、日本ガイシに向いています。仲間で取り組めば、自分ひとりの力では届かないことまで達成できる。それって気持ちがいいですよね。今はまだうまく想像できないかもしれない働くこと。心にとめておいてほしいのは、職場は自分を成長させる場だということです。『必要とされる喜び』は生きていくうえでも大切です。ずっと年上の先輩たちも仕事を通じて自分を高め、技術的にも精神的にも、日々レベルアップしようと励んでいます。『会社のために』というよりも『自分のために』頑張ってくれればいいのです。工場長として、私はそれを応援します。」
若手の多い活気ある職場
サイトには19才の若手2名と先輩である26才作業長の談話があります。自動車排ガス浄化用セラミックスの製造工場で成形工程を担当する彼ら。自分の関わった製品が最新鋭の自動車に使われていることに誇りと達成感を感じていることがよくわかります。
仕事の内容、現場の様子は入社前に想像していたのとかなり違っていたとのこと。工場では毎日黙々と同じことをやるのかと思っていたそうです。実際には、毎日同じことをやっている感覚は全くなく、声をかけあって働く本当に明るい職場だと話しています。
印象的なのは、若手の2人が周囲との良いコミュニケーションをベースに、いきいきと将来を想像しながら成長している様子です。お手本や目標となるメンバーにしっかりと支えられていることがわかります。高校時代、それぞれ野球とサッカーをやっていた2人。技術を身につけながら、いつか後輩を引っ張っていきたいという積極的な姿勢は、どこか共通する部分があるのかもしれません。
日本ガイシの高校生新卒採用専用サイトには、若手社員の活躍の様子が満載!
社員アンケートには志望動機ややりがい、会社の好きなところ、職場の雰囲気、オフタイム、将来の夢などのデータがあります。くわえて部署名と年齢がわかる具体的なコメントが多数あり、高校生の皆さんにもイメージしやすいと思います。興味のある方はぜひサイトをチェックしてみてください。