高校生のお子さんを抱えている保護者のみなさんのなかには、いざ就職となったとき、本人より不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。ポリプラスチックス株式会社は、高卒採用専門ページを充実させている会社です。サイトを見ると、学歴を問わず新しいことにチャレンジでき、仕事を通じて専門性の高い技術が身につく会社であることがわかります。ポリプラスチックスの社風、仕事、求める人材についてチェックしました。
ポリプラスチックスは何を作っている会社?
ポリプラスチックスは、1964年設立。富士工場には約300名の従業員がいます。AV機器やOA機器などに使われるポリアセタール樹脂やPBT樹脂、液晶ポリマーなどを生産しており、エンジニアリングプラスチック(通称エンプラ)の研究開発、製造販売にも力を入れている会社です。
エンジニアリングプラスチックは加工がしやすく、自動車や電子部品、日用品、玩具などに幅広く使われています。ポリプラスチックスでは、エンジニアリングプラスチックを生産しながら、より高性能なプラスチックを推進しているのです。
高い技術をさらに発展させる取り組み
エンプラのスペシャリストとして発展してきた富士工場の主力製品、ジュラコンは世界最大規模の生産能力を誇っています。常に高品質の製品を供給できるよう、研究開発、品質改善、生産技術の向上を図っていくうえで、長年培ってきた高い技術を維持・継承していくために若い力が必要であると考えているそうです。
ポリプラグループには、マレーシアや台湾、中国などのアジア地域にも富士工場と同様のエンプラ製造工場があります。富士工場は、今まで培ってきた技術やノウハウを海外の工場へ展開するマザー工場でもあります。
海外に対する見本となるようなプロフェッショナル集団をめざし、若手従業員には10年後、20年後にもグローバルに活躍できる人材になれるよう指導しています。
ポリプラスチックスが求める人材像
創業から50周年を迎えてもなお、ポリプラウェイやポリプラファミリーという価値観を共有し、従業員が一丸となって仕事に取組めるようにしています。世界最先端の製品を作ることを一生の仕事としたい人や、新しい素材の開発で社会に貢献したいと考える情熱とチャレンジ精神がある人材を求めています。
ポリプラスチックでは若手からベテランまで年齢が幅広い年齢層が活躍しており、チームプレーで仕事を進めています。上下関係がなくアットホームな雰囲気の職場で、コミュニケーションが活発な職場です。ものづくりが好きな人、オリジナリティのある企業で働きたい人は、ぜひサイトを確認してみてください。