高卒採用専用ページを用意し、就職を考える高校生に積極的に発信をしている会社の情報をお伝えするシリーズ。今回はケイアイスター不動産株式会社の特設サイトをご紹介します。
ケイアイスター不動産ってどんな会社?
ケイアイスター不動産株式会社は埼玉県本庄市に本社をおく総合不動産企業。「『豊・楽・快』創造企業」を経営理念に、「日本一の憧れの会社」になることを目指し、成長している会社です。2016年12月には東証一部への上場もはたしました。
高校卒業生対象のユース採用特設サイトによれば、現在募集している職種は「クラフトマン」と「施工監督」。それぞれどのような仕事なのかチェックしてみましょう。
クラフトマンってなに?
大きく基礎職・大工職・設備職・内装職の4つに分かれた専門職です。今、建築業界では深刻な職人不足。ベテランの高齢化と技術を継承する担い手の減少が問題になっています。
ケイアイスター不動産では、若者に社員職人として安定した環境を提供し、ベテラン職人が知識と技術を教え、育てるという体制をとっています。職人の仕事のイメージや地位を向上させ、女性も含めた若い建築職人を採用・育成しようとする強い信念が感じられます。
施工監督とは?
施工監督は、新築戸建て住宅の現場を管理する仕事です。一棟の住宅が建つまでに必要なさまざまな工程をいくつもの関係先と関わりながらつなぐ「橋渡し役」。施工監督に最も必要な力はコミュニケーション能力だといえるでしょう。
求められる人物像は以下の3つを備えた人。
・責任感がある
・人と関わるのが好き
・ものづくり、体を動かすことが好き
知識や経験は「学ぼう」とする姿勢があれば研修や、現場で身につける機会がたくさんあるとのことです。
安心のQ&Aコーナー
「よくあるご質問」コーナーには、「ちょっと聞きづらいな…」と思ってしまいそうな高校生の不安への答えがあります。
・釘を打ったこともない普通科出身でも大丈夫。
・現場の職人さんは怖くない。
・ちゃんと休みがとれる。
・経験を積んで、別の職種にもチャレンジできる。
・安心の寮生活、帰省のための長期休暇あり。
心配なこと、確かめておきたいことがあれば、丁寧に対応してもらえそうですね。
女性大工職活躍中!
先輩社員のインタビュー。建築科で学び、多くの会社に断られながらも念願かなって大工職についた女性クラフトマンの熱いメッセージが印象的です。
「一人ひとりが向上心を持ち、活気ある、社員同士とても仲の良い職場。女性の積極採用という柔軟さ、挑戦心と高い志のある会社です。」後輩に向けては「私たちがいるので安心して入社してください!」との心強い言葉でしめくくられていました。
サイトから直接、資料請求・問合せをすることができます。興味を持った人は、ぜひアプローチしてみてください。